令和5年6月12日
東京国際空港橋梁マネジメントに関する技術検討委員会報告書について
東京航空局におきましては、東京国際空港内の道路施設(橋梁等)について、安心・安全・快適な交通機能を継続的に確保する観点から、予防保全型管理を推進し、施設の耐久性を向上させる長寿命化対策を計画的に実施するため、「東京国際空港道路施設インフラスマートマネジメント中長期計画」の策定に向け検討を進めているところです。
このため、令和3年度より、有識者で構成する「東京国際空港橋梁マネジメントに関する技術検討委員会」を開催し、東京航空局が管理する東京国際空港内の道路橋、歩道橋等道路施設の安全性、使用性及び耐久性の向上を目的とした最新の技術を活用した方策について検討を行ってきました。
今般、検討成果について報告書としてとりまとめましたので、以下に公表します。
検討内容のポイントは以下のとおりです。
- 対象橋梁の現状把握及び健全度評価
- 過去の定期点検等の結果の整理、健全度の再評価
- 「東京国際空港道路橋点検・診断要領(案)」の策定
- インフラスマートマネジメント手法の検討
- 橋梁の点検・診断手法として、3Dデジタル野帳システムの構築・試行
- 日常点検を効率的・効果的に行う点検車両の開発・試行
- 橋梁を常時監視し大地震発災時の安全性や使用性の判断をリアルタイムで行うシステムの試行・検証
- ウルトラファインバブル水を使った構造物洗浄の試行、「構造物洗浄マニュアル(案)」の策定
- 「東京国際空港インフラスマートマネジメントプラン・橋梁編」の策定
- 1)及び2)を踏まえたトータルライフサイクルコスト検討、全25橋マネジメントプラン策定
1.委員会構成メンバー(敬称略)
- 委員長 三木 千壽 東京都市大学 学長
- 外部委員 佐々木 栄一 東京工業大学 環境・社会理工学院 土木・環境工学系 教授
- 外部委員 高木 千太郎 一般財団法人 首都高速道路技術センター 上席研究員
- 外部委員 山路 徹 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所 構造研究領域長
- 内部委員 関東地方整備局港湾空港部長、国土技術政策総合研究所空港施工システム室長、東京航空局空港部長、東京航空局東京空港事務所施設部長
2.検討委員会開催日時
<令和3年度>
- 第1回 日時:令和3年10月5日(火)15時00分から18時30分
- 第2回 日時:令和3年12月21日(火)15時00分から17時30分
- 第3回 日時:令和4年3月1日(火)14時00分から16時30分
<令和4年度>
- 第1回 日時:令和4年10月4日(火)14時00分から16時00分
- 第2回 日時:令和5年1月19日(木)15時00分から17時00分
- 第3回 日時:令和5年3月24日(金)15時00分から17時00分
- 委員会答申 令和5年3月29日(水)
添付資料
- 委員会概要
- 委員会報告書(1. 東京国際空港橋梁マネジメント技術検討の概要)
- 委員会報告書(2. 対象橋梁の現況)
- 委員会報告書(3. インフラスマートマネジメントの基本及び計画素案・要素技術の検討)
- 委員会報告書(4-1. インフラスマートマネジメント手法の検討)
- 委員会報告書(4-2. インフラスマートマネジメント手法の検討)
- 委員会報告書(5. 東京国際空港インフラスマートマネジメントプラン・橋梁編)
- 委員会報告書(6. 委員会答申)
※委員会報告書につきましては、空港内セキュリティ等の観点から抜粋版の公表としています。