業務の概要

建築施設の整備・保全

点検・管理

  国が所管する航空建築物は、庁舎・管制塔をはじめ、電源・機械施設、無線・通信施設などの航空保安施設を収容する局舎や、消防車・除雪車などの車両を格納する車庫など、さまざまな建築物があります。これらの建築物について、整備(計画・設計・工事)から保全(点検・修繕)に至るまでの一貫した業務を行っています。

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  設計コンサル会社に設計業務を発注し、新築、改修工事を行うための調査及び関係部署との調整や、作成した設計図から工事費用の積算を行います。ユーザーの意見や経済性の検討のほか、航空機の運航に対する影響を少なくすることなどの配慮が重要となります。

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  建設会社に工事を発注し、工事が始まると設計のとおり適切に施工されているか工事監理(監督・指導)を行います。

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  これらの建築施設の機能を維持するために関係法令*に基づく点検・保守を行っています。 *「建築基準法」及び「官公庁施設の建設等に関する法律」

業務の概要_保全業務(写真).jpg *航空局建築技術者の業務
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