情報科2年生(57期生)は「基礎学2」の学科科目において、航空管制運航情報官が行う業務の一つである「ヘルプデスク」に寄せられた質問について、グループに分かれて回答を考えました。
近況一覧
情報科2年生(57期生)は、4月1日に辞令交付を受けて情報科1年生となった58期生のために、情報科内顔合わせ会を主催しました。教官も含めた自己紹介を行い交流を深めることができました。
情報科1年生、2年生の令和8年度上半期のクラス委員長及び副クラス委員長に科長から指名通知書が手交され、学生4名は意気込みを述べました。
「システムが止まらず、社会が動き続ける」
その“当たり前”を、裏側で支えているのが情報システムの仕事です。
このたび、採用後3~10年程度の若手職員を対象とした、情報システム分野の専門性を集中的に磨く9か月間の集合研修がスタートしました。
研修の目標は、単にITの知識を増やすことではなく、情報システムを通じて業務や制度をどのように支え、改善していくかを考えられる人材になることです。
研修修了後は、次のような仕事を担当します。
・ 企 画 : 国全体の制度や業務を見据え、システムの方向性を考える仕事
・ 開発・評価 : 多くの関係者と協力し、プロジェクトをまとめる仕事
・ 運 用 : 実際の現場でシステムを支え、改善していく仕事

それぞれの立場で必要となる視点やスキルを、研修を通じて習得していきます。
※詳細は「課程(コース) → その他の研修 → システム専門官基礎研修」をご参照ください。
研修は集合形式で実施され、異なる業務経験をもつ職員同士が意見を交わしながら進められています。
受講者からは、
「これまで断片的だった知識がつながってきた」
「普段は見えない他部署の視点を知ることができた」
といった声も聞かれています。
現在はまだ研修の序盤段階ですが、今後、より実践的な内容へと進んでいく予定です。
今後も機会を見てご紹介していきたいと思います。
3月27日に航空保安大学校の修了式が行われました。
航空電子科からは56期生29名が無事2年間の研修を修了し、航空管制技術官を目指してこの日、巣立っていきました。
航空電子科56期を代表して校長から修了証書をいただく姿は、入学時とは違って成長した姿をみせてくれました。また、修了式には関係各所より来賓の方々にお越しいただき、修了生の新しい門出を祝ってくださいました。修了式では、いつもと違い緊張した面持ちです。
修了生代表の答辞も無事に終了し、修了式も終盤です。
長いようで短い2年間でしたが、研修課程を無事修め、様々な経験を積み上げて、この2年間で入学した時とは比べ物にならない程、研修生として成長しています。
修了式後に、教室で航空電子科長から一人一人に修了証書が授与されました。
最後に、電子基礎実験室にて2年間お世話になった航空電子科の教官への御挨拶と赴任官署での抱負を1人ずつ語っていただきました。
修了式とは別日になりますが、別途行われた2年生を送る会では、1年生から記念の品として卒業生全員の顔写真の入ったマグカップがプレゼントされ、1年生の気持ちも受取りました。
航空電子科56期生、現場に行っても持ち前の前向きな精神で頑張ってください。航空電子科 教官、航空電子科 1年生 一同応援しています。
ボランティア活動の一環として、航空電子科学生全員によるりんくう公園の清掃を行いました。
出発前に全員が集合し、清掃範囲や注意事項の認識合わせを行った後、清掃に向かいました。
ポカポカとした陽気の中、マーブルビーチに漂着したゴミを一つひとつ拾いました。
りんくう公園の海辺には多くのゴミが漂着しており、岩の隙間から大量のペットボトルを回収しました。

公園内は一見きれいに保たれているものの、植え込みやベンチ周辺には細かなゴミが残っていました。
最後に皆で記念撮影を行い解散となりました。お疲れさまでした!

航空情報科2年生は、「科目演学」の学科科目において、令和8年4月から配置先となる空港について航空路誌(AIP)で調べたことを発表しました。


航空情報科1年生は、科目の時限数が72時限と一番多い「航空法」を終えました。1年間を通して学習した痕跡が残る各自の航空六法を見て、これまで学んだことの多さと重みを再確認しました。
情報科2年生は「科目演学」の学科科目において、約2年間、授業や演習を通して学んだ運航情報官が行う業務について、業務パフォーマンスがさらに向上するようなツールを情報サービスマネジメントの観点から、グループごとに考えて発表しました。

情報科1年生は「科目演学」の学科科目において、令和8年度 航空情報科学生(58期生)採用決定者に対する57期生からのアドバイスについて考えました。
情報科1年生は「運航援助演習1」の実技科目において、国内悪天予想図、下層悪天予想図や飛行場時系列予報等の航空気象情報を用いて、グループごとに担当空港の気象ブリーフィングを行いました。



情報科2年生は「安全(SMS)」の学科科目において、安全に係るリスクを管理するための仕組みであり、必要な組織体制、責任、方針及び手順を含む「安全管理システム」について学びました。
情報科1年生は「対空援助論1」の学科科目において、教官お手製の業務用語のカルタ(非売品)を使って、運航情報官が行う飛行場対空援助等で必要となる知識を定着させました。



情報科1年生は「対空援助論1」の学科科目において、南紀白浜空港、与論空港及び沖永良部空港を模擬した実習装置を使用し、これまで学習した基礎知識が運航情報官が行う飛行場対空援助業務に必要不可欠な知識であることを再確認しました。







航空情報科1年生は「気象通報式」の学科科目において、気象庁が航空気象情報を提供するシステムの利用方法について学びました。
航空情報科2年生は「RAG演習」の実技科目において、RAG(リモート空港対空通信施設)により飛行場対空援助業務を行う与論空港・沖永良部空港から離着陸する航空機に対して、必要な気象情報や関係航空機に関する情報等を提供する交信の練習を行いました。
「航空衛星システム概論」では、人工衛星を活用した航法システム(ナビゲーション)や航空管制システムについて学びます。
カーナビやスマートフォンでも広く利用されているGPS衛星はよく知られていますが、航空管制分野で安全に活用するためには、信頼性を高める「補強システム」が欠かせません。 本科目では、3種類に分類される補強システムについて、GPS測位技術とあわせて体系的に学びます。
授業は高校物理で学ぶケプラーの法則からスタートし、GPS衛星が送信するメッセージの仕組みや測位計算の原理へと発展。宇宙空間で運用される測位技術への理解を段階的に深めていきます。
特に日本の準天頂衛星「みちびき」3号機・6号機は補強情報の提供に用いられており、本講義ではその仕組みも扱います。 また、太平洋上を飛行する航空機の通信や位置監視にも衛星は活用されています。インマルサットやイリジウム衛星通信網を利用し、航空管制官とパイロットの通信や機体の位置情報が地上とリアルタイムにやり取りされてます。これらは極めて大規模なシステムであり、そのスケールの大きさを実感しながら学ぶことができます。
航空情報科1年生は「対空論1」の学科科目において、南紀白浜空港の航空管制運航情報官役と南紀白浜空港に離着陸する航空機役の2人1組で無線交信を練習し、2年生で行う「飛行場対空援助演習」の机上演習を行いました。



航空電子科では、採用試験時に英語の学科試験は実施していませんが、卒業後の配属先によっては英語を使用する業務に携わる場合があります。 そのため、将来の業務に対応できる基礎的な英語力の育成を目的として、英語授業をカリキュラムに組み込んでいます。
今回は電子科2年生を対象とした「英語CⅡ(Communication)」の授業について紹介します。
この授業は30名の学生を2つのクラスに分け、各クラスは外国人講師のもと、すべて英語で行われます。授業では、グループワークによりクラスメート同士が積極的に英語で会話して、スピーキングの練習に力を入れています。 この授業は月2回、1回100分の授業の中で、現場で役立つ実践的な英語力の習得を目指しています。 
航空情報科2年生は「広域対空援助演習」の実技科目において、航空機から位置通報、気象情報のリクエスト、民間訓練試験空域への入域等の通報があった場合の交信練習を行い、まもなく行われる評価試験に備えて総復習を実施しました。
航空情報科1年生は「運航援助演習1」の実技科目において、航空管制運航情報官が現場で使用するシステムを模擬した実習装置の端末操作を復習し、まもなく行われる評価試験に備えて知識を高めました。
(今回の記事は、航空電子科学生によるものです)
先日、福岡市に所在する航空交通管理センター及び福岡航空交通管制部に校外研修として2日間の出張を行いました。在学中に行われる校外研修の中で、唯一宿泊を伴う校外研修です。
航空交通管理センターは、安全かつ円滑な航空交通の確保を図るための航空交通管理管制業務を行い、我が国の航空交通管理の中核を担う組織であり、気象庁や防衛省、米軍等が同一フロアで業務を行います。
福岡航空交通管制部は、航空路を飛行する航空機に経路や高度等の指示を与え、安全で円滑な航空交通を確保しています。
1日目は航空交通管理センター、2日目は福岡航空交通管制部にて業務に関する説明を受け、運用室の見学を行いました。航空交通管理センターは全国で福岡のみ配置された組織で、通常は立ち入ることができない運用室を見学することができ、興奮を隠せない学生もいました。翌日の福岡航空交通管制部では、航空路や洋上空域の管制業務を行う運用室を見学しました。実際に管制官とパイロットが通信している様子は緊張感があり、まさに航空交通管制業務の最前線という感覚を肌で感じました。
2日間の研修を通して、航空管制技術官の業務や航空管制官、航空管制運航情報官など他職種の業務に対する理解を深めるとともに、同一フロアで行われる職種や省庁組織の垣根を超えた業務調整状況を見学することで、航空交通管理管制業務の実現には円滑な業務連携の必要性を認識することができました。

航空電子科2年生で学習する「管制技術業務論」という科目は、空港等の現場官署に配属された航空管制技術官が実施する業務について学習します。今回の授業では、大阪航空局 保安部 管制技術課の係長を招いて「 無線関係施設の企画、整備と予算制度について 」の講義を行いました。
まず、本校航空電子科の卒業生でもあり卒業後15年ぶりに母校で講義を行うことになった係長から、将来職場で後輩となる学生に対して、これまでの15年間のキャリアパスを振り返りながら、技術行政のやりがいについて説明していただきました。続いて本題の無線関係施設の企画、整備、予算に関する講義に移りました。航空機を全国どこでも安全に、そして時間どおりに飛ばすため、航空局が管理する無線関係施設は日本各地に設置されています。航空機の運航は、私たちの暮らしに欠かせないものです。だからこそ、毎日安心して航空機を利用できるよう、無線関係施設も常にしっかり運用していることが重要です。しかし、こうした施設は時間とともに老朽化するため、全国の状況を正確に把握し、計画的に更新していくことが必要です。講義では装置を適切な周期で更新する整備工事の企画について、またどのように予算を要求するのかといった予算の制度について説明していただきました。
講義資料の中には、以下の写真のような学生たちが今まで学習してきた様々な装置が掲載されており、学生たちも興味津々で講義を聞いていました。


航空電子科2年生は、伊丹空港に隣接している「システム開発評価・危機管理センター(SDECC)」で学習してきました。
SDECCは、航空交通管制情報処理システムの開発・評価・運用支援及びシステム障害時におけるバックアップシステムの管理などの危機管理に関する業務を実施しています。
まず初めに、SDECCの成り立ちや業務概要について説明をしていただきました。

次に、航空電子科出身の開発評価管理官から、実際の評価機材を見学しながら開発評価管理官が行う業務について説明をしていただきました。

その後、現場で管制官が使用するものと同様の評価機材を用いて、航空管制官の業務と操作、それらを実現する仕組みについて説明をしていただきました。

最後に、評価機材に触れる時間を作っていただき非常に貴重な体験となりました。
SDECC職員の皆様に感謝です!

『レゴロボ』とは、レゴブロックや電子回路を搭載したパーツを組み合わせてプログラミングすることでロボットを動かすことができるロボット(レゴロボット)教材のことです。
航空電子科では、1年次に「コンピュータシステム基礎」を、2年次に「Linux実技」「プログラミング実習」を学び、それらの知識を基にレゴロボを使った自由課題プログラムに取り組み、その最終課題としてレゴロボ発表会を教職員と航空電子科1年生向けに行いました。
チームは8チームあり、個性豊かな作品が発表されました。
まず始めに、各チームからコンセプトや実装したプログラムの説明、工夫した点や苦労した点などの説明が行われました。


続いて、各ブースに分かれて実演による実機紹介をおこないました。どのブースも大盛況でした。
① 『夢のドリームキャッチャー』
音楽と連動するオリジナルのUFOキャッチャー!必ず商品をキャッチできるアームを開発しました。
② 『自動運転 ✖ 演奏システム』
ルートを自律的に走行しながら音楽を演奏♪トンネルに入ると音量を大きくします。5曲のデータに要したプログラムデータは2,000行に及びました。
③ 『情報伝達装置』
文字が入力されると2個の6色のブロックに置き換え、ベルトコンベアを使って物理的に受信側へ伝送します。受信側では、色ブロックを解読し再生表示します。情報伝送の過程を見える化した作品となりました。
④ 『AI ✖ 通信 second season』
2つのロボットを開発しました。
1つ目(黄と緑)は、マップ情報をデータ化してロボット内にカーナビとして搭載し、スタートからゴールまで最短経路を走行するロボットです。
2つ目(白)は、Bluetoothを使用したハブ間の通信にて4輪独立駆動の車輪を搭載したロボットを遠隔操作する技術を開発したものです。基本ソフトウェアとなるOSまで、開発を行いました。
⑤ 『保安検査』
危険物として定義したブロックを排除し、ブロックの色ごとに荷物を仕分けます!箱庭を思わせる作品となりました。
⑥ 『みんなでダービー』個性的な4体の馬ロボットを開発しました。人参シールをコースに置くと、馬ロボットが速くなります。

⑦ 『お掃除ロボット~レゴボ~』
お掃除ロボットを開発しました。ブロックをゴミと見立てて、範囲内をくまなく走行して回収します。
⑧ 『ニコニコトレースCAR』
障害物を避けながら、「左手の法則」でどんな迷路も抜け出します!時間短縮のために、捜索範囲を縮小するゲートロボットも作成しました。
最後に航空電子科長による『レゴロボ大賞』の発表が行われ、④ 『AI ✖ 通信 second season』が選ばれました。
レゴロボ大賞チームには、トロフィーと豪華?景品が贈られました。

【各イベントの紹介】
『レゴロボ体験』
2年生が授業で作成したレゴロボプログラミングの紹介や、プログラミングの体験コーナーを設けました。思いどおりに車を動かせたゲストからは、驚きの声が上がりました。

受験の相談や入学後の生活など、聞きたいことをたくさん聞くことができます。女性の相談者には、女子学生を必ず配置して対応します。学生寮に住んでいる学生だからこそ、答えることのできる話もあるかも?


着陸、航法、通信、監視からなる4つの実習室において、学生が分かりやすく説明することができました。実習室ごとにお客様を楽しませる工夫を練り個性がでていますね!




呼び込み隊も大活躍です。パネルを掲げての呼び込みや、体の前面と背中の両方にパネルを取付けたサンドイッチマンスタイルで校内を練り歩き、積極的に航空電子科実習室への来場を呼びかけました。


今回は、システム専門官基礎研修で行われた「研究成果発表」についてご紹介します。4月に研修が始まってから半年、研修生たちは将来の"頼れるシステム専門官"を目指して、毎日楽しみながら研修に励んでいます。
今回ご紹介する「研究成果発表」は、将来携わる「実務」を研究しシステム開発で重要となるポイントを"自ら"見つけ出してその成果を発表する、という体験型の学習課程で、合わせて研究手法や発表技術の習得も目指します。 研究テーマは研修生自身が決めており、今年のテーマは「利用者の要望から、システムに必要な要件を導き出す効率的な手法」となりました。
研究は、システム開発評価・危機管理センター(SDECC)にお邪魔し、実際にシステム開発を行っている職員方のご協力のもと行われました。
研究は約4か月かけて行われ、成果発表はSDECCで行われました。先輩たちの前での発表に若干の緊張はあったようですが、最終的には充実感と達成感に溢れる笑顔を見せてくれていました。楽しみながら自分の成長を実感できたのではないかと思います。ご協力いただいたSDECCの職員方に感謝です! 
飛行場概論の授業では、各地の空港の状況を調べて発表します。
学生Sさんは福岡空港について説明してくれました。指さしているのは、空港の運用時間や設置される施設、提供される管制サービスについてまとめてた表になります。学生自ら航空管制に必要な情報を収集して、説明できるようになりました。
この授業では、飛行場に設置されている様々な施設に始まり、飛行場に関する法律、運営方法や航空局の予算まで幅広く学習します。その後、授業で学んだ内容について、掘り下げて調べます。学生が選んだ空港は、旅行で使用した空港であったり、地元の空港であったりと様々で、思い出なども交えて楽しく発表してくれました。質疑応答も活発に行われ有意義な授業だったのではないかと思います。
○家族旅行で訪れた大島空港を紹介してくれた学生は、観光の魅力も紹介してくれました。

○出身地の空港を紹介してくれた学生もいました。

航空電子科2年生の「管制技術業務論」という科目は、空港等の現場官署に配属された航空管制技術官が実施する業務について学習する科目です。今回の授業では東京航空局 保安部 管制技術課の係長を招いて「 雷害、雪害と航空保安施設におけるその対策について 」の講義を行いました。 航空局が設置、管理する航空保安施設は屋外に設置されているものも多く、台風・地震・雷・積雪などによる自然災害に対しての対策が必要です。講義では、こういった自然災害に対して航空局が行っている対応策について現場を管理する目線から説明していただきました。


東京航空局では、北海道から静岡までの管轄区域における雷害、雪害に関する様々な情報が収集されており、講師は写真や現場の状況を学生に紹介しながら講義を進めていました。臨場感あふれる講義に学生たちは、真剣な表情で講義を聞いていました。 また、わかりやすくまとめられた資料も配布され、講義の説明だけではわかりづらい部分を学生たちは資料を見ながら熱心に確認しています。
講義の中ではテーマに関する話だけでなく、赴任官署での裏話などもあり、学生からは様々な質問が投げかけられたり、学生同士で顔を見合わせたりと興味津々な様子でした。 今回の講義でまたひとつ、航空管制技術官への知識と興味が深まったようです。 
今回は、授業や公式イベントとは趣を異にして、学生の寮生活をご紹介します。 休日の学生寮で、航空電子科2年女子学生のお誕生日会が開催されました。 今回は、蕎麦打ち名人の教官が打った手打ち蕎麦が差し入れされ、7月生まれの学生のお誕生日を同期女子全員でお祝い。みんなで蕎麦を茹でて、付け合わせに天ぷらも揚げました。 完成した蕎麦・天ぷらと一緒に、みんなで「蕎麦打ち~!」の掛け声で記念撮影。
同期の絆は貴重な財産です。あと8か月で全国の官署に配属されますが、遠く離れてもお互い支え合い、切磋琢磨して頑張ってくれることでしょう。 1月生まれのお誕生日会の模様は、
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航法を電波で提供する航空航法システムを座学で勉強するのが、航法システム理論の授業になります。
電波は数式で表すことができますが、座学では数式を使って電波をイメージします。しかし数式は解けても、電波に慣れていない学生には電波をイメージすることが困難です。そのような時は、実習装置を使用して波形を見ることにより、電波をイメージしています。


その他、PCを使用した航法シミュレータにより、ソフトウェア上で電波を見える化し、電波が空間をどの様に伝搬するかをイメージできるよう勉強しています。また、併せて機体の機上装置受信機が電波を受信して、どの様に動作するかについても理解を深めます。

AED(自動体外式除細動器)は、学生・教職員等に心停止などの事態が発生した際、救命処置を行うことを目的として校舎に設置されています。
先日、泉佐野消防署救急隊の方を講師にお招きし、AED操作方法講習会を行いました。


参加した学生からは「いざという時に動ける自信が付いた」「今までAEDを触ったことがなかったため、良い経験になった」などの感想があり、有意義な講習会となりました。
航空通信システム理論は、航空機と航空管制官が通信する際に使用する機器(航空通信システム)を学習する科目であり、重要な科目の1つです。
航空通信システムは、管制官が航空機とコンタクトを取るために使用する管制卓を含む様々な装置を本校ではじっくり時間をかけて学習していきます。航空保安大学校修了後は各空港等の航空管制技術官として実際の機器を維持・管理していくことから、学生たちは長時間の講義でもしっかりとメモを取りながら一生懸命に聞き入ります。
講義の資料は学校から貸与されるPCでも見ることができ、学習しやすい環境となっています。
講義内では航空通信システムの仕組みや各装置間の繋がりを示す系統図に関する課題が出題され、教官に指名された学生は自分の解答を黒板に記載した上でしっかりと他の学生に説明し、学生全体で理解を深めていきます。




航空電子科の1年生も入学して3か月が経ち、徐々に航空保安業務をイメージできてきました。 そんな中、本日は航空管制技術官の職場と業務について、航空管制技術官の先輩でもある経験豊富な教官達から説明を受けていきます。 今回は、学生たちが3つのグループに分かれ、教官達が用意する6つの会場を回って職場説明を聞いていくフィールドワークの形式をとりました。 航空保安大学校修了後に配属される空港や航空交通管制部での仕事や勤務体系などの話は、みんな興味津々で聞きいります。

航空管制技術官の現場の仕事だけではなく、私たちの組織の頂点である国土交通省航空局や東京と大阪にある配下の地方航空局の仕事についても話を聞きました。 性能評価センターの仕事は外国の通信事業者との調整で英語が求められる説明があり、英語が苦手な学生たちの反応は今ひとつでしたが、飛行検査官の説明では飛行機好きの学生が興味を示して、教官の話を食い入るように聞いてくれました。

最後に、在学中に選考が行われる「システム専門官」についてです。 教官の説明を受けて学生たちからも質問が飛び交いました。 
「航空交通管制技術職員基礎研修」は、第2級陸上無線技術士以上の資格所持者を対象とした試験に合格し、新規採用された職員の研修です。2年間の航空電子科学生とは違い、3か月間という短い期間で、航空管制技術官となるために必要な基礎知識や技能を身につけます。
4月~6月の期間で実施され、今年度の研修生も無事研修を修了することができました。
「着陸装置」の実技では研修期間終盤の授業ということもあり、研修生は真剣なまなざしで授業に取り組みます。


「航法装置」の実技では、航空管制技術官として必要な測定技能を身につけるための訓練を行いました。

6月30日に閉講式が執り行われ、研修生は現場に配属されました。そして、7月1日からは航空管制技術官になるための新しい訓練が始まっています。

これからも元気に頑張ってください!!
航空管制システムは、様々なコンピュータにより構成されており、航空管制技術官はコンピュータシステムについて深い知識が求められます。このため航空電子科学生は、2年間にわたり6科目の情報処理系科目を学習します。
航空電子科1年生にとって初めての情報処理系科目となるコンピュータシステム基礎Ⅰは、コンピュータの構成要素及びハードウェア等について学習します。コンピュータの構成について概要を学んだ後に、本日は実際のパソコンを分解し組み立てることでコンピュータの理解を深めることを目的とした実習を行いました。


無線機器学は、無線通信の基礎理論や変調方式、具体的な電子回路について学習し、これらを踏まえて様々な無線送受信機の動作及び測定方法を習得します。学習する範囲は、AM・FM送受信機、デジタル無線通信、衛星通信方式、携帯電話などの移動体通信、デジタルテレビ、そして航空管制に利用されるレーダーや航法装置など非常に多岐にわたります。 そのため、1年時の冬から2年時の7月までの8か月にわたって学習することとなり、航空電子科内で最多時限数を誇る科目となっています。
航空電子科では第2級陸上無線技術士(国家試験)の取得を在学中に求められます。試験科目の1つである【無線工学A】に合格するためにも、無線機器学は必要な知識となります。
国家試験は授業で基礎的な理論を学んだ後、問題を繰り返し解いて知識を定着させることが合格への近道です。試験合格を目指して教官手製の問題集が学生に配られ、繰り返し問題に向き合います。


頑張れ、電子科2年生!
5月に体育大会が開催されました。
年に3回開催される体育大会は、学生・研修生主体で企画・運営することにより、航空保安業務に携わる公務員としての人間形成を図ることを目的としています。
実施種目は、体育大会実行委員会にて決定され、今回の種目は体育館でのドッジボールとなりました。
大会参加にあたり、各科お揃いのTシャツを用意してチームの一体感を演出し、イベントを盛り上げます。
初めての参加となる1年生は、ターコイズブルーにクラスメートの名前を刻んだTシャツ(左)を作成しました。
2年生も2枚目となるTシャツ(右)を作成しました。コンセプトは、小学校の運動会です(笑)。

各科の威信をかけた白熱した試合が展開され、熱気あふれる大会となりました。


3位決定戦にて、航空電子科1年生と2年生による対決が実現!
先輩としての意地を見せたい2年生と何としてでも勝ちたい1年生の間で熱い戦いが繰り広げられ、この戦いは2年生が勝利!!
総合順位は、1年生との3位決定戦を制した2年生が3位。惜しくも敗れた1年生が4位となりました。優勝は逃しましたが、将来同じ航空保安業務に携わることになる仲間と絆を深められました。
最後に、航空電子科学生、研修生、教官の全員で、航空電子科のdサインで集合写真を撮影しました。

航空電子科2年生の科目に、「電子基礎実験Ⅱ」があります。
これは、10名程度に分かれて【マイクロ波に関する実験】【ADーDA変換に関する実験】【空中線指向特性の実測】という3つの課題に取り組み、航空電子科1年生時から履修してきた電気系、数学系の知識を基にして、より高度な電波に関する内容を学習します。
7月期の無線従事者国家試験を控えている航空電子科2年生にとっては、座学で学んだ事を実習することによって、より理解を深めることとなる科目です。
レーダー等に使用される周波数はマイクロ波と呼ばれる高い周波数が用いられており、ケーブルで信号伝送ができないため導波管を用います。本実験では、導波管を用いてマイクロ波の基本的な特性を測定し、理解を深めます。

ADーDA変換の実験では、アナログ信号とデジタル信号の複数の信号変換方式を実験し、回路の複雑さや変換速度を観察し、各方式の特徴を学びます。

空中線指向特性の実測では、代表的な数種類のアンテナを用いて、指向特性等を測定し、理論の理解を深めます。春風が心地よく、屋外(本校グランド)で行いました。

4月中旬に航空電子科56期・57期生及びシステム専門官基礎研修17期生、航空交通管制技術職員基礎研修生、航空電子科教官の総勢70名近くを集めて自己紹介を通した交流会が行われました。
各研修生は出身地や趣味の話だけでなく、一発ギャグなどのユーモアを交えた個性あふれる自己紹介で会場は終始笑顔に包まれました。





続いて4月3日に航空保安大学校の入学式が行われました。今年は桜が満開となる中で、入学式には航空局から管制技術課長、大阪航空局長をはじめ、多くのご来賓の方々に出席いただき、新入生の入学を祝いました。本科2科、基礎研修2科、合計91名の入学式となりましたが、航空電子科には本科57期生30名、航空交通管制技術職員基礎研修生3名が入学しました。
新たな新入生、研修生を迎え、令和7年度がスタートしました。


修了式には航空局から交通管制部長、管制課長、運用課長等に来賓としてお越しいただき、修了生の新しい門出を祝いました。
航空電子科からは55期生26名が無事2年間の研修を修了し、航空管制技術官を目指して巣立っていきます。





現場に出たら頼もしく成長した姿を見せてくださいね!!






修了式後に、教室で航空電子科長から一人一人に修了証書が授与されました。


教官室にて2年間お世話になった航空電子科の教官への御挨拶。
みんなの気持ちは受け取ったよ。(by教官)

航空電子科55期生、現場に行ってもガンバるんだぞ!
航空電子科1年生では、「電気回路」等で学習した理論を活かして12月からの3か月間で「電子基礎実験Ⅰ」を受講します。
この科目は「電子回路」「電気磁気学」「電気回路」「電気電子計測」等を履修後に受講する科目となり、測定器の使い方や絶縁・接地抵抗の測定、整流回路の特性、論理回路及び増幅回路等について学習します。
卒業後に航空管制技術官として仕事をしていくうえで必要な基礎理論を理解するため、研修生はお互いに協力しながら課題に取り組み、集大成として授業で取り扱った12個の実験の中から各班でテーマを選択し、研修成果発表会を行いました。
入学時は高校物理で取り扱われる電気回路程度の知識だった航空電子科生が、電子工学の専門的な発表を行っている姿に1年間の成長を感じました。
また、PowerPointを用いて資料を作り、要点を上手に発表していました。

JIS規格の他、米軍の規格についても丁寧に調べました。

難しい数式が並びます。

近隣公園の清掃活動を実施しました。風もなくいい天気の中活動ができました。

>ゴミを集めた後は、しっかり分別!

>お疲れ様でした。

2025年から毎月の航空電子科実習風景などをご紹介していきます。
今月は、航空電子科2年生のレゴロボ発表会の様子を発信します。

レゴロボ発表会では、2年生が製作した自由課題の発表を教官と航空電子科1年生に向けて行いました。チームは全部で8チームあり、空港監視レーダーを模擬したレゴロボや、自動運転を模擬したレゴロボなど、個性豊かな作品が発表されました。 どのチームも、授業で学んだことを活かして素晴らしい作品を作り上げ、個性豊かなレゴロボは観覧者を魅了しました。






