八尾空港西側跡地活用に関するマーケット・サウンディングを実施します

2022年 2月 25日 お知らせ

　八尾空港西側跡地検討会議（国土交通省大阪航空局、財務省近畿財務局、大阪市、八尾市により構成）では、国土交通省大阪航空局が所管する約９．２ヘクタール（うち大阪市域約２．１ヘクタール、八尾市域約７．１ヘクタール）の国有地（以下「本用地」という。）について、周辺地域のまちづくりに寄与する土地利用方策を検討することを目的として、本用地の活用案について、民間事業者の皆様より、広くご意見・ご提案をいただくため、マーケット・サウンディングを実施します。

　本用地は、都市計画道路八尾富田林線や大阪中央環状線に近接し、地下鉄八尾南駅の駅前という交通至便な立地にあり、まちづくりの資源となる貴重な土地であることから、本用地の開発にあたっては、地域の活性化等に資する都市機能の導入や土地利用が期待されています。このため、まちづくりのコンセプトと導入を希望する施設・機能等を前提とした場合における民間事業者の参画意向、市場性の有無等を把握することを目的として、具体的な事業内容等について幅広くご提案いただくものです。

１．土地の概要

・所在地　　：大阪市平野区長吉川辺三丁目206番１
　　　　　　　八尾市大字木本110番１
　　　　　　　八尾市空港二丁目15番２
・用地面積　：大阪市域：約21,200平方メートル
　　　　　　　八尾市域：約70,700平方メートル
・土地所有者：国土交通省大阪航空局

　詳しくは、八尾市ホームページ「八尾空港西側跡地活用に関するマーケット・サウンディング調査について」より、実施要領を確認ください。

２．八尾空港西側跡地検討会議とは　
　
　本用地は、 地下鉄谷町線八尾南駅北側に位置し 、 大阪市と八尾市に跨る広大な土地であることから 、 平成 22 年 3 月に大阪航空局 、 近畿財務局、大阪市 、 八尾市 で 構成する 「 八尾空港西側跡地検討会議 」を設置し 、 周辺地域におけるまちづくりに配慮した土地利用や跡地の資産価値を高めること等 、 効果的な処分方法について検討しております 。

　詳しくは、八尾市ホームページ「八尾空港西側跡地検討会議」をご確認ください。

３．現況図