航空情報科

研修生の声 教官の声
研修生の声
 将来は、「何かのプロになりたい」という漠然とした目標を持ちながら進学先を考えていたとき、航空の安全を支えられるプロになれる運航情報官のことを知り、航空保安大学校へ入学しました。私たち2年生は、運航援助業務や飛行場対空援助業務など、現場をイメージした実習を中心に授業を行っています。実習では、悔しい思いもたくさんしますが、新しい知識を得られる楽しさは何にも代えられません。
 また、運航情報官は多くの人と関わりのある仕事のため、コミュニケーション能力が求められる職業です。だからこそ、学校生活での同期との付き合いや、寮生活での他科の研修生との時間は大切にしています。
 文系出身で、航空に関する知識もほとんどないまま入学した私でしたが、教官方のご指導や同期の助けもあり、今では航空分野の奥深さや面白さに魅了されています。
 航空分野に精通していないから、と消極的にならずたくさんの方に航空保安大学校にチャレンジしてもらいたいです。
 
航空情報科48期   髙瀨 ひろ子
 私にとって、航空の世界はとても興味深く、遠い夢のような存在でした。そんな中、高校卒業後の進路を考えているときに航空保安大学校の存在を知り航空機の運航に必要な情報を提供する運航情報官の仕事に惹かれ航空保安大学校へ入学しました。
 航空保安大学校の研修では将来の業務で必要となる、さまざまな知識を学びます。気象学等の難しい内容もありますが、仲間と協力して学習を進めています。
休日は、学校の対岸にある関西国際空港へ航空機を見に行きます。実際の航空機の運航を見ると、色々な視点から航空機を見る事ができ研修で得た知識が深まっていることを実感できます。航空保安大学校へ入り、遠い夢のような存在から今、現実に航空の世界で働く航空管制運航情報官として日々研修に取り組んでいます。
 航空の仕事はとても魅力的なので、皆さんも航空管制運航情報官を目指しませんか?
航空情報科49期   杉山 祐亮
教官の声
 航空情報科の前身である航空通信科14期生として入省、航空管制運航情報官として航空保安業務に従事してきました。この間、航空機やシステムの高度化等に伴い業務体制の変化があったり、仕事と家庭との両立などの大変な時期もありましたが、30年以上仕事を続けることができたのは、職場の仲間の協力と航空管制運航情報官の仕事が好きという気持ちです。 航空管制運航情報官は航空機が出発前から到着までの間、必要な情報を提供することで航空機の安全運航を支えています。航空情報科では2年間でこれに必要な運航や飛行場の管理・運用に関すること、また、無線交信により必要な援助を行うための基礎知識を座学や実習を通して習得します。卒業後も空港に勤務しOJT等の訓練が続きますが、全国の空港で働く仲間とともに安全運航を支えているやりがいを実感できるはずです。皆さんも航空情報科に入学し、航空管制運航情報官として一緒に働きましょう。      
航空情報科長  杦田 博子
 飛行場対空援助、航空通信を担当しています。
 航空管制運航情報官は、航空の安全に必要な業務を多岐にわたり求められることから、航空情報科では卒業までに航空管制運航情報官または航空管制通信官として必要な基礎知識、技能を習得します。飛行場対空援助の研修では、無線を使用して航空機の運航に必要な情報提供及び管制機関と航空機との間の管制承認等を中継するなど実習を行っております。研修内容は専門性の高い科目ですが現場において的確に業務が実施できるよう日々訓練に取り組んでいます。航空の安全を携わる遣り甲斐のある職種ですので、多くの皆さんの参加をお待ちしております。     
航空情報科 教官 西村 政洋