航空情報科

最近の情報科
今月の情報科
 情報科1年生は「航空法」の学科科目において、航空法第49条(物件の制限等)により、空港周辺における構造物等の物件の高さが制限されることを学びました。

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 情報科2年生は「業務用英語」の学科科目において、「対空援助論2」の学科科目で学習した、飛行場対空援助業務で航空機に情報提供を行う際に使用する英語の専門用語について、グループに分かれて再確認しました。



 情報科1年生は「航空通信業務論1」の学科科目において、システムにより実施する国内航空通信業務で取り扱う通報の様式や名あて(着信局・着信機関)について理解を深めました。


 令和7年10月11日(土)開催予定の空の日・オープンキャンパスに向けて、「国際対空通信実習体験」を担当する情報科学生がキックオフを行いました。今後、リーダーを務める情報科2年生が主となり、準備を進めていく予定です。


先月の情報科
 情報科2年生は「対空援助論3」の学科科目において、運航情報官が実施している広域対空援助業務における飛行中の航空機から位置通報を受けた場合の対応について学びました。



 情報科1年生は「科目演学」の学科科目において、10月11日(土)に開催予定の空の日・オープンキャンパスに向けた準備を行いました。



 情報科1年生は「運航監視論」の学科科目において、受理した飛行計画を提出飛行計画通報(FPL MSG)として発信する際の送付先の関係機関について学びました。


 情報科2年生は「許認可論」の学科科目において、運航情報官が実施している航空法第79条ただし書きの規定による許可事務(場外離着陸場における離着陸の許可)について、申請を受けた時の対応等を学びました。



 情報科2年生は「運航援助演習2」の実技科目において、運航情報官が実施しているATIS(飛行場情報放送業務)について、1年生で学んだ内容の復習を行った後、突発的な理由で滑走路が閉鎖になった場合の対応等を学びました。

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 情報科1年生は「飛行計画論」の学科科目において、編隊飛行を行う場合やTCAアドバイザリー業務(ターミナルコントロールエリア内においてレーダー識別したVFR機に対し実施される管制業務)を要求する場合の飛行計画の記入方法を学び、飛行計画用のホワイトボードに記入したり、ターミナルコントロールエリアを区分航空図で確認することで理解を深めました。



 情報科1年生は令和7年10月11日(土)開催予定の空の日・オープンキャンパスの告知動画の作成を行いました。作成したショート動画は9月上旬にYouTubeで公開予定です。


 情報科2年生の「管制通信演習」の実技科目において、情報科1年生が見学を行いました。太平洋区域を飛行する航空機と交信しながら端末に交信記録を入力する姿を見て、1年生は現在履修中の「データ通信操作演習」等がとても重要であることを痛感しました。


授業時間外の情報科

 授業時間終了後、勤務時間内においてはホームルーム、自習、オープンキャンパスの準備等を行っています。勤務時間後や土日祝日は部活動に参加したり、学生寮で過ごしたり、外出や帰省したりと充実した時間を過ごしており、その一部をご紹介します。


 情報科2年生は演習が多くなるため、授業時間外でも希望する学生は演習の自習を行っています。特に「飛行場対空援助演習」の自習は夏頃からほぼ毎日実施しています。




 空手部は情報科55期が入学後に立ち上げ、部長・副部長を担っている部活で、毎週月曜日に体育館で初心者の学生部員とともに練習しています。




 学生寮では同期と料理を作ったり、リフレッシュルームに集まってバースデーパーティー・クリスマスパーティー・映画鑑賞や試験前の勉強をしたり、学校のすぐそばで打ち上げられる花火鑑賞をしたりと充実した時間を過ごしています。また、同期と外出や旅行を楽しみ、一生の付き合いとなる同期との絆を深めています。