航空情報科

最近の情報科
今月の情報科
 情報科2年生は「広域対空援助演習」の実技科目が始まりました。実習装置の使用方法を確認した後、航空機から位置通報のあった地点を区分航空図で確認しながら交信の練習を行いました。



 情報科1年生は「航空無線施設概論」の学科科目において、航空電子科の教官からNAVIGATION(航法)に関する講義を受け、GNSS(全地球的航法衛星システム)を利用した最適な飛行軌道での進入方式等について知識を深めました。


 情報科1年生及び2年生は「科目演学」の学科科目において、航空局交通管制部運用課の運航情報調査官から航空情報科の学生が将来従事する業務や今後のキャリアパス等の講義を受けました。



先月の情報科
 情報科2年生は「危機管理論2」の学科科目において、航空機に機体の不具合が発生し、目的地を変更する旨の情報を入手した場合の対応について、グループワークで話し合い、理解を深めました。




 情報科1年生及び2年生は「公務員教養」の科目でりんくう公園の清掃を行いました。秋風が冷たく感じる中、情報科長からの開始の挨拶後、清掃活動をがんばりました。




 情報科1年生は航空局交通管制企画課国際業務室による特別講義において、国際業務室で行う業務を通じて国際民間航空機関(ICAO)における日本の役割や政府開発援助(ODA)における航空分野での国際協力等について知識を深めました。


 情報科2年生は「飛行場情報演習」の実技科目において、滑走路に剥離がある旨の通報を受けた場合の対応について、グループワークで話し合い、理解を深めました。



 10月11日(土)の空の日・オープンキャンパスにおいて、来場者の方々に楽しんでいただけるよう、清掃をはじめ様々な事前準備を行いました。当日、情報科は「運航援助情報業務」「国際対空通信業務」の実習体験、受験相談、公開講座等を担当しました。
 ご来場いただいた皆さま、どうもありがとうございました!なお、情報科学生による公開講座については、YouTube配信(動画の3:30頃開始)しておりますのでご覧いただけますと幸いです。





 情報科1年生は「航空通信業務論1」の学科科目において、運航情報官が使用するシステムを模擬した実習装置で航空交通業務通報を送付し、航空通信についての理解を深めました。保健体育後の授業のため、運動用の軽装で授業に取り組んでいます。




 情報科学生、管制科研修生及び電子科学生において学習交流を行いました。
 情報科2年生は管制科148期研修生及び電子科57期生に対して、運航援助情報業務における飛行計画の入力及び国際対空通信業務における航空機との交信について説明し、体験してもらうことで交流を深めました。
 情報科1年生は管制科147期研修生から管制業務に関して、電子科56期生から管制技術業務に関して、説明を聞いたり、業務に係る体験をさせてもらうことで交流を深めました。
 「研修内容の紹介」でも実習交流の詳細を紹介しております。




 情報科1年生、2年生の令和7年度下半期のクラス委員長及び副クラス委員長に科長から指名通知書が手交され、学生4名は意気込みを述べました。


 情報科1年生は「運航援助演習1」の実技科目が始まり、運航情報官が使用するシステムを模擬した実習装置の基本的な使用方法を学びました。



 情報科2年生は「運航援助演習2」の実技科目において、航空路誌(AIP)やノータム等により、どのような航空情報が運航者に提供されているかを確認し、理解を深めました。



授業時間外の情報科

 授業時間終了後、勤務時間内においてはホームルーム、自習、オープンキャンパスの準備等を行っています。勤務時間後や土日祝日は部活動に参加したり、学生寮で過ごしたり、外出や帰省したりと充実した時間を過ごしており、その一部をご紹介します。


 情報科2年生は演習が多くなるため、授業時間外でも希望する学生は演習の自習を行っています。特に「飛行場対空援助演習」の自習は夏頃からほぼ毎日実施しています。




 空手部は情報科55期が入学後に立ち上げ、部長・副部長を担っている部活で、毎週月曜日に体育館で初心者の学生部員とともに練習しています。




 学生寮では同期と料理を作ったり、リフレッシュルームに集まってバースデーパーティー・クリスマスパーティー・映画鑑賞や試験前の勉強をしたり、学校のすぐそばで打ち上げられる花火鑑賞をしたりと充実した時間を過ごしています。また、同期と外出や旅行を楽しみ、一生の付き合いとなる同期との絆を深めています。