航空情報科
実習交流
情報科では1年次には主に座学を、2年次には専門的な科目に加えて訓練装置を使用した実習を行っています。
実習交流は1年生は実習へ向けた準備、2年生は習得した知識・技能を「教える」ことで定着させることを目的としています。
また2年生にとって実習交流に向けての準備も勉強の1つです。説明用パワーポイントの作成や当日の手順、役割分担など学生が考えて準備を行い、それぞれの実習室で「運航援助演習」「飛行場対空援助演習」「管制通信演習」にかかる実習について1年生へレクチャーします。
実習交流のもう一つの目的は1年生と2年生の交流です。普段あまり交流のない先輩や後輩とも距離が縮まりこれから運航情報官として長く共に働くこととなる学生同士の良い交流の機会となっています。
運航援助実習室
国際対空実習室
飛行場対空援助実習室
校外研修 南紀白浜空港(航空情報科2年)
校外研修は1年次に2回、2年次に3回予定されています。(現在はコロナウィルス感染症の状況により実施できない場合もあります。)
南紀白浜空港は飛行場対空援助業務が実施されている空港であり、情報科2年次の校外研修先の1つです。2年次の実習で学んだ業務の内容を実際の空港
で見学できることは学生にとって貴重な経験となっています。