航空情報科

最近の情報科
今月の情報科
 10月11日(土)の空の日・オープンキャンパスにおいて、来場者の方々に楽しんでいただけるよう、清掃をはじめ様々な事前準備を行いました。当日、情報科は「運航援助情報業務」「国際対空通信業務」の実習体験、受験相談、公開講座等を担当しました。
 ご来場いただいた皆さま、どうもありがとうございました!なお、情報科学生による公開講座については、YouTube配信(動画の3:30頃開始)しておりますのでご覧いただけますと幸いです。





 情報科1年生は「航空通信業務論1」の学科科目において、運航情報官が使用するシステムを模擬した実習装置で航空交通業務通報を送付し、航空通信についての理解を深めました。保健体育後の授業のため、運動用の軽装で授業に取り組んでいます。




 情報科学生、管制科研修生及び電子科学生において学習交流を行いました。
 情報科2年生は管制科148期研修生及び電子科57期生に対して、運航援助情報業務における飛行計画の入力及び国際対空通信業務における航空機との交信について説明し、体験してもらうことで交流を深めました。
 情報科1年生は管制科147期研修生から管制業務に関して、電子科56期生から管制技術業務に関して、説明を聞いたり、業務に係る体験をさせてもらうことで交流を深めました。
 「研修内容の紹介」でも実習交流の詳細を紹介しております。




 情報科1年生、2年生の令和7年度下半期のクラス委員長及び副クラス委員長に科長から指名通知書が手交され、学生4名は意気込みを述べました。


 情報科1年生は「運航援助演習1」の実技科目が始まり、運航情報官が使用するシステムを模擬した実習装置の基本的な使用方法を学びました。



 情報科2年生は「運航援助演習2」の実技科目において、航空路誌(AIP)やノータム等により、どのような航空情報が運航者に提供されているかを確認し、理解を深めました。



先月の情報科
 情報科2年生は「飛行場対空援助演習」の実技科目において、南紀白浜空港から同時期に存在する出発機と到着機に対して行う情報提供について学びました。



 情報科1年生は「飛行計画論」の学科科目において、次回の評価試験に備えて各自課題に取り組み、これまでの授業の復習を行いました。


 情報科2年生は「危機管理論1」の学科科目において、航空機事故、ハイジャック事件等の事案発生時における危機管理処理業務について理解を深めました。


 情報科1年生は「航空法」の学科科目において、航空法第49条(物件の制限等)により、空港周辺における構造物等の物件の高さが制限されることを学びました。

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 情報科2年生は「業務用英語」の学科科目において、「対空援助論2」の学科科目で学習した、飛行場対空援助業務で航空機に情報提供を行う際に使用する英語の専門用語について、グループに分かれて再確認しました。



 情報科1年生は「航空通信業務論1」の学科科目において、システムにより実施する国内航空通信業務で取り扱う通報の様式や名あて(着信局・着信機関)について理解を深めました。


 令和7年10月11日(土)開催予定の空の日・オープンキャンパスに向けて、「国際対空通信実習体験」を担当する情報科学生がキックオフを行いました。今後、リーダーを務める情報科2年生が主となり、準備を進めていく予定です。


授業時間外の情報科

 授業時間終了後、勤務時間内においてはホームルーム、自習、オープンキャンパスの準備等を行っています。勤務時間後や土日祝日は部活動に参加したり、学生寮で過ごしたり、外出や帰省したりと充実した時間を過ごしており、その一部をご紹介します。


 情報科2年生は演習が多くなるため、授業時間外でも希望する学生は演習の自習を行っています。特に「飛行場対空援助演習」の自習は夏頃からほぼ毎日実施しています。




 空手部は情報科55期が入学後に立ち上げ、部長・副部長を担っている部活で、毎週月曜日に体育館で初心者の学生部員とともに練習しています。




 学生寮では同期と料理を作ったり、リフレッシュルームに集まってバースデーパーティー・クリスマスパーティー・映画鑑賞や試験前の勉強をしたり、学校のすぐそばで打ち上げられる花火鑑賞をしたりと充実した時間を過ごしています。また、同期と外出や旅行を楽しみ、一生の付き合いとなる同期との絆を深めています。