
大阪航空局管制技術課係長(担当職員)による講義

続いて本題の無線関係施設の企画、整備、予算に関する講義に移りました。航空局が管理する航空保安業務にかかる装置は、様々な場所に設置されており、装置もいつかは壊れます。壊れてから更新したのでは、装置を使用できない期間が発生し、航空機の運航へ影響が発生するので、壊れる前に装置を更新する必要があります。装置を適切な周期で更新する整備工事の企画について、またどのように予算を要求するのかといった予算の制度について説明していただきました。
講義資料の中には、以下の写真のような学生たちが今まで学習してきた様々な装置が掲載されており、学生たちも興味津々で講義を聞いていました。


