航空交通管制技術職員基礎研修は、第2級陸上無線技術士以上の資格所持者を対象として新規採用された職員の研修です。2年間の航空電子科学生とは違い3ヶ月間という短い期間で、航空管制技術官となるために必要な基礎知識や技能を身につけます。
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4月~6月の期間で実施され、今年度の研修生も無事研修を修了することが出来ました。
「着陸装置」の実技では研修期間終盤の授業ということもあり、研修生は真剣なまなざしで授業に取り組みます。
- 「航法装置」の実技では、航空管制技術官として必要な測定技能を身につけるための訓練を行いました。

- 「ツバサノシゴト(国土交通省航空局交通管制部)」では航空管制技術官が管理する装置を詳しく説明されています。

- 6月30日には閉講式が執り行われ、研修生は現場に配属されることになります。

- そして7月1日からは管制技術官になるための新しい訓練が始まります。

- これからも元気に頑張って下さい!!